最近まだ6月だというのに、どんどん気温が上がってきてめちゃくちゃ暑いですね!
毎日行く公園ももはや灼熱地獄のようです。
これだけ暑いと<子供が全然ご飯を食べてくれないし、気がつくといつもゴロゴロしている>なんてことありませんか?
でも熱や鼻水もないし、どうやら風邪ではなさそう、、、
それってもしかして夏バテしているのかもしれません。
夏バテって大人でも本当にしんどいですよね。
かくいう私も虚弱系主婦でして、毎年夏はげっそりとバテているのでとてもよくわかります。
なんとなくだるくて疲れが抜けず、やる気も出ない。ついには頭痛まででてくる始末。
大人より体力のない子供たちですから、この暑さでは夏バテしてしまうのも無理ありません。
とはいえ、なかなか食事を食べてもらえないのも困りものですし、何より子供の体調が心配ですよね。
そこで今回は夏バテマスターである私が、お子さんが夏バテで食欲がない時ママたちが今すぐできる工夫についてお伝えしていきたいと思います。
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室温を涼しく
子供が食事をとりたがらない時ってついつい食事の内容に目がいきがちなんですが、まずは環境を整えてあげましょう。
室温を快適にするとそれだけでだいぶ食欲がupします。
普段はエアコンを弱めにしているご家庭も、食事の時間に合わせてエアコンを少し強めにきかせてあげると子供も汗が引いてすっきりした状態で食事ができます。
うちは26度か27度くらいにしてあげることが多いです。
また夕方涼しくなってきたら換気しながら晩御飯を食べるといい空気がはいってきてなかなか気持ちがいいですよ。
食事はひんやりさせるか喉ごしの良いものを!
食事に関しては、食欲のないときは基本的にまずは好物をあげてみましょう。
ただ、いくら好物っていってもハンバーグやカレーってこの時期全然食べる気が起こらないんですよね。
あのほかほかした湯気をみているだけでお腹いっぱいって感じです。
なので好物がダメな時は、食事に一工夫してみましょう。
おにぎりやサンドイッチをひんやりさせておく
いつも食べなれているおにぎりやサンドイッチも、冷蔵庫でひんやりさせるだけでだるい時も食べやすいです。
具は意外にもツナマヨがイケます!ハムやレタスなどもいいですね。
逆に定番の鮭おにぎりや、タマゴサンドなどはもそもそしてしまって夏バテの時はちょっと食べにくいかもしれません。
冷たいうどんや冷やし中華をつるつるっと
またのど越しの良い麺類も食べやすいです。
こちらも冷水でしめてあげるとつるつるっと食べてくれますよ。
トッピングに卵焼きを細く刻んだものやカニカマ、きゅうりなどをのせてあげると栄養面も補えますね。
のりを細くきったものも香りがよくなっておすすめです!
いずれの工夫にせよ食事は小さくしたり小分けにしたりして、まずは食べる気力を促すのが大事だと思います。
食べたくないのに、初めからお皿にたくさんどーんと食事がのっているとそれだけでどんよりしがち。
ならば一口サイズのおにぎりなどをちょこっと小皿にもってあげて出してみてください。
「これならちょっと食べてみようかな?もぐもぐ!美味しい!おかわり!」っとなればこっちのものですね。
季節のフルーツやヨーグルトをおやつに
スイカやブドウ、さくらんぼ、夏みかんなど季節のフルーツは美味しくって経済的!
食事はだめでも、甘いフルーツなら大好きってお子さんも多いのではないでしょうか。
おやつに出してあげれば不足しがちなビタミンも手軽に取ることができます。
また最近はトマトも糖度のたかいものが売られていますので、フルーツがわりに食べるのもおいしいですよ!
ヨーグルトも子供が大好きで、カルシウムやタンパク質が手軽にとれるので取り入れていきたい食品です。
味にバリエーションがたくさんあるので、子供と一緒にスーパーへ行き自分で選んでもらうと、より食べる気がわいてくるかもしれませんね。
冷製スープや野菜ジュースを食事の補助に
全体的に食事の量が減って何か追加してあげたい、もしくは全然食事を取れない時は冷製スープもおススメです!
料理が得意な方はかぼちゃや人参のお手製スープを作るのもいいと思います。
でも夏の台所は灼熱!ママも熱くてなかなか手作りスープをつくるところまで手が回らないと思います。
そんな時はとってもおすすめなのが、缶入りのコーンスープ!
我が家でよく利用しているのはじっくりコトコトシャキシャキコーンの冷たいポタージュです!

これならふたをひねって開けるだけ!
飲み口も滑らかに加工されているので、子供に渡してそのままぐびくび飲んでもらうことができます。
\コーンがしゃきしゃきで激ウマ/
その他にも飲めるお子さんなら100%のトマトジュースや豆乳なんかも栄養の補助として取り入れやすいですね。
【2018.07.18追記】
冷たいコーンポタージュ以外にも他の味も見つけましたー!!かぼちゃスープとじゃがいもスープです!どれもみんなとろりとした飲み心地でとてもおいしいです。

私もさっそく夏バテしてきたので、家族でぐびぐび栄養補給していますよ~
\《栗かぼちゃの冷たいポタージュ》はつぶなしのとろりと甘いクリーミータイプ/
\《じゃがいもの冷たいヴィシソワーズ》はさらりとしてさっぱり飲みやすい/
冷たいものばかりで心配な時は
冷たいものばかりあげていると、子供がお腹をこわしちゃうんじゃないかと心配になりますよね。
そんな時は食後に暖かい麦茶を出してあげるのがおすすめです。
大人でもひんやりしたものを食べた後って、暖かい飲み物がほっとしますやね。
コップに麦茶をついで、20秒~30秒ほどあたためれば簡単につくれます。(温めすぎには要注意です!)
熱すぎないほどよいぬるさの麦茶を差し入れてみるのはいかがでしょうか。
まとめ
子どもの夏バテって食欲ないのを見るとほんとに心配ですよね。
でも少しの工夫や市販のものを使って楽に食事やおやつをとらせてあげられるこどができるんです。
体調を崩しやすい夏場だからこそ、うまく必要な栄養を取らせてあげたいですね。
もちろん水分補給やしっかりと睡眠をとることもお忘れなく!
まだまだ暑い日々が続きますが、母子ともにたくさんたべて体力をつけて乗り切っていきましょう。